snoda97821422010-01-31

今週末は北欧へ初上陸ということで、フィンランドへ旅行に行ってきました。
主な目的はガラス・イグルーと呼ばれるガラス製のかまくらホテル(Hotel & Igloo Village Kakslauttanen)に宿泊すること、そして、とっても運がよければオーロラを見れることを期待して旅立ちました。今回の滞在先サーリサセルカ(Saariselkä)は年間200回オーロラが観測されることで有名です。
右の写真はそのガラスイグルーの概観写真です。天井がドーム上になっており、中にシングルベッドが二つとトイレがあり、室内は20度以上に保たれています。夜は室内から満点の星空を観測できます。

最初はイヴァロ空港(Ivalo)に到着。気温は氷点下15℃でした。空港ターミナルまでの徒歩移動が寒かった!!

次にホテルの敷地の中にあるアイス・チャペルに訪問。雪でできた巨大かまくらの中に、教会とレストラン、そして氷の彫刻がありました。とてもきれいで感動しましたが、室内の気温は−3℃。2,3日前にイギリス人のカップルが挙式したとのことですが、フィンランドの人は普通こんな寒いところでは結婚式が挙げないそうです(当たり前か・・)。

右上のガラス・イグルーに宿泊する前に、ロッジに宿泊しました。こちらも50m2以上ある広い部屋にサウナ、キッチン、暖炉があり、とても快適に過ごせました。

この時期のフィンランドは日照時間がわずか4時間足らず(午前10時〜午後2時)ですが、その間にトナカイ・サファリに参加しました。そりに乗って、初めて見る本物のトナカイに引かれて森を散策しました。トナカイさんご苦労様でした。

今回は残念ながら天候に恵まれずオーロラは見えませんでしたが、極寒の地フィンランドを満喫することができました。
フィンランド旅行についての詳細はこちら(妻(のん)のブログ)