台湾新幹線が開通

snoda97821422007-01-05

台湾の南北(台北−高雄間345キロ)を最短90分で結び、西部全域を「1日生活圏」とする台湾高速鉄道(台湾高速)が5日、営業運転を開始したようです。
この新幹線は日本の技術が海外で初めて採用されたものです。
当初は一昨年の10月開通予定でしたが、工事の遅れや手続き上の問題点があり大きく延期されてきたのでした。
昨年2月16日のブログでも書きましたが、銅の国内価格が高騰する中、新幹線の電線が持ち去られる珍事件が相次いでおり、被害額は何と30億円に上ったようです。
また、乗車券の予約販売では、券売システムが軒並みダウンし、券売機に紙幣を入れると、コインが出続けるなどのハプニングも起き、地元紙に「スロットマシン」と皮肉られたと報じられました。スロットマシーン
新幹線を運行する技術がきちんとしていても、それ以外のインフラの整備が大変ですね。大きな教訓を得たのではないでしょうか。

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  • 今日のひとりごと口にチャック

今日は仕事始めでした。正月中は夜更かしばかりしていたので朝起きるのが辛かった・・
明日も出勤ですがマイペースでがんばろうと思います。