在外選挙に行ってきました

今週は参議院選挙の在外選挙のため、在ロンドン日本領事館に行ってきました。在外選挙とは、外国に在留している有権者が国政選挙に投票することで、主に以下の3つの要件が必要です。
在外選挙人名簿に登録されていること(※)
・選挙当日の時点で満20歳以上で、日本国籍を取得していること
・現在住んでいる国外の国・地域に通常3ヶ月以上在住であること
在外選挙人の登録には滞在先の日本大使館において所定の手続きが必要です

実は、選挙人登録の手続きをしたのが5月21日で、その時点で手続きに3ヶ月かかると言われていたので、今回の投票はほぼ諦めていました。しかし、先週火曜日に在ロンドン日本領事館から選挙人登録票が発行されたとの連絡をもらい、急遽投票に行くことになったのです。

昨年の衆議院選挙以来の最近の政治の混乱を見ると、民主党を含めた連立与党は日本を良くするというよりも、ただ単に政権を取りたかっただけだったと思い知らされました。何とか日本を本来のあるべき姿に戻すためにも一票を投じてきました。
改めて各党のマニフェストを眺めてみましたが、現在の連立与党の有様を見ると所詮マニフェストに書いてあっても実現するとは限りません。振り込め詐欺マニフェストも甘い言葉には注意が必要です!!その裏には彼らが本当にやりたいこと(外国人参政権や納税義務を果たさない外国人に対する各種手当てなど)が隠れていますよ。