ＡとＢ、ＡＢ型の赤血球をＯ型の赤血球に変えることのできる酵素を米ハーバード大などの国際研究チームが開発した、と報じられました。
几帳面な僕は大らかなO型人間に憧れるのですが、こういう人のための研究かと思いきや、Ｏ型の血液は、どの血液型の患者にも輸血できるため、輸血用血液の血液型の偏りを解消できるという目的のようです。
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上の画像のように、日本人の血液型はA型４０％、O型３０％、B型２０％、AB型１０％ときっちり分かれているのですね。これほどはっきりした分布を示すものはあまりないかもしれません。
