サラリーマン川柳

snoda97821422006-02-10

今年もサラリーマン川柳の季節になりました。
景気も上向きつつあって明るい句が多い一方、家では妻や子供に優先され、会社では上司、部下に気を使うサラリーマンの性が見え隠れて楽しめます。百選のうちで僕が選んだベスト3は次の句でーす♪

「年金の 出る頃妻は 家を出る」
 来年から年金制度が変わり、離婚してからも夫の年金制度で給付がもらえるようになります。団塊世代の退職ラッシュがやってくるし、退職を期に・・・と考える人もいるのでは?

「20代 初めて知った 好景気」
 この気持ちわかります。僕が入社した97年にはボーナスが一部現物支給で驚きました。やっと景気が上向きになってきたので、ここで一気に駆け上がりたいものです♪

「待つことが 愛だと知った 地球博」
 万博もいきました。企業館に入るのも、各国のパビリオンに入るのも、飲み物を買うのにもとにかく待ちました。最後にリニモに乗るのにも待たされ、「待つ」ことを印象つけられた愛・地球博でした。

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最後に、僕も一句詠んでみました。
「セキュリティ 旗ふる上司 酔いつぶれ」
どうでしょう。個人情報保護法の施行から情報漏えい防止に躍起になっていて、会社でもITとは縁遠いおじさんたちが、「セキュリティは大事だ。余計なものを持ち出すのはとにかく禁止だ!!」と叫んでいます。でも、そんな人たちが酔いつぶれて財布とか、かばんとか忘れているんですよね♪ 困ったもんです。