イスラム風刺漫画

イスラム教の社会ではデンマークEU圏のマスコミが掲載したイスラム風刺漫画に反発が強まっています。
本日のJapan Timesにも"Media restraint urged on Muhammad cartoons(モハメッドの漫画掲載の(日本国内の)メディアへの自粛するよう急いでいる)"という記事が取り上げられていました。
僕もよく知りませんが、イスラム教では偶像崇拝は厳しく禁止されているそうで、更に風刺漫画ではモハメッドがテロリストであるかのような内容のため、「二重に罪を犯した」と激しく抗議しているようです。
これはもはやメディアの表現の自由の域を超えていると思うので、掲載したマスコミは何らかの謝罪をするべきと思います。

追伸 そんな中、検索エンジンのグーグルは、中国国内でのサービスを始めるため、当局の検閲に協力することを明らかにしたそうです。中国国内での新しいサイトでは「天安門事件」や「台湾独立」などの特定の言葉は、検索しても表示されないんですって。
詳しくは、Ken Herbieさんの国際ニュースのサイト(http://ken-herbie.com)を参照ください。