東京六大学合唱連盟定期演奏会の思い出

snoda97821422006-11-24

大学時代に男性合唱をやっていて、東京六大学合唱連盟(略して「六連」)定期演奏会で何度か演奏しました。
その中で第32回(1993年)の演奏会は特に印象に残っています。
このとき、僕の所属する合唱団はシューベルト男声合唱曲集を演奏したのですが、これは前年に行ったドイツ演奏旅行の総仕上げという位置づけでした。
ドイツ演奏旅行は1992年12月末にドイツのケルン、ブレーメン、ラインベルクなどの各都市をめぐるものですが、これが僕にとって初めての海外旅行だったのです。
そして、僕はその旅行中の12月24日に20歳の誕生日を迎えたのでした。今から振り返るとこの旅行での経験が僕のその後の人生を大きく変えることになりました。
広い世界と比べると、僕がこれまで見てきたものは、生きてきた場所はなんてちっぽけなんだろうと・・・。
それからいろいろな場所を旅をすることが大好きになり、クロアチア、ドイツ、イタリア、スペイン、チェコ、スロベニア、ハンガリー、グアム、セブ、タヒチ、パラオ、ラパス、などなど結婚してからもたくさんの場所に行きました。
何だか20歳のときの演奏旅行がすべての原点だったような気がします。
旅行に行かせてくれた両親には感謝してます。お辞儀
最後に、演奏旅行で実際に演奏したドイツクリスマス曲「Es ist ein Ros entsprungen」が聴けるサイトがあったので紹介します。
ここをクリックしてもいけるかもしれません↓http://real.xobix.ch/ramgen/sis/2003/122000_praetorius.rm